2010年3月21日

イビサ島のDJ

スペインではイビサ島に行ってきました。
イギリス人を中心にヨーロッパ中からヴァカンスでたくさんの人が訪れています。

この島は地中海に浮かぶスペイン領の島で、美しいビーチ、古い歴史もあり旧市街と言われる町並みは世界遺産にも登録されています。

さらにバレアリックと呼ばれるスタイルのダンスミュージックが有名な島で、小さい島の中に巨大なクラブが何個もあるという、世界でも最先端のダンスミュージックを体感できる場所なのです。

ボクもDJをやっているだけに、時間と体力の許す限り遊びに行ってきました。

元々は12インチのレコード盤をターンテーブルと言われるプレイヤーでMIXしていくDJスタイルも、テクノロジーの進化からCD用のプレイヤーも登場し、さらにコンピュータを使ったものや、iPod、mp3とアナログからデジタルへ移行しつつあります。


ここ数年はレコードを触ったことのないDJも増え、アナログDJは過去というか伝統芸能のような雰囲気になってきた気がします。
イビサでは何件かのクラブに行きましたが、ターンテーブルよりも、Pioneerの新機種として発売したばかりのCDJ2000がメインで使われていました。
「Pacha」というクラブのラウンジには、Pioneerの製品を展示したブースもあり、スポンサーなのかもしれません。

DJもほとんどがCD、Macなどを使ってのDJもほとんど見かけません。レコードを使っていたのはテクノDJのJeff Millsしか見かけませんでした。










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